えべつFUROSHIKIプロジェクトについて
2007年はG8首脳ハイリゲンダム会議のメインテーマが地球温暖化対策で、スーパーではレジ袋が敬遠されてエコバック・ブームとなり、一流ブランドのエコバックに殺到するニュースも流れました。エコバックを沢山持っているのならエコではなく一枚のレジ袋を使い続ける方がエコなのかもしれません。
何が本当のエコなのでしょうか。

ほんの少し前まで誰もが『風呂敷』という一枚の布を上手に使っていました。日本の『もったいない』という言葉に感銘を受けたノーベル平和賞のワンガリ・マータイさんは、環境問題を考える世界共通の言葉としてMOTTAINAIを広め、『風呂敷』をその象徴として紹介しています。  しかも、『風呂敷』が日本の伝統のものだと思っていたら大間違いで、世界中の人々が一枚の布を巧みに結んだり包んだりして生活の道具として利用しています。実はその模様さえ、日本独自のものはあまりないのかもしれません。
ルーツを辿るエジプトからシルクロードに至る各地で使われている模様が日本に辿り着いているのです。そうした意味でも『風呂敷』は、世界の人々を結んでいるといえるでしょう。  

そこで私たちは、『風呂敷』の使い方の「結ぶ」「包む」「広げる」から発想して、『結ぼう、包もう、広げよう』をキャッチフレーズに、『風呂敷』で人の輪を包み込み、『もったいない』の心を広げたいと思いました。そして、学園生活を送っているここ北海道江別市でプロジェクトを立ち上げることにしました。

〜えべつFUROSHIKIプロジェクト〜