2008風呂敷デザインコンテストへのたくさんのご応募
ありがとうございました!

〜2008風呂敷デザインコンテスト 投票要項〜
応募作品一覧より気に入った風呂敷デザインを一点お選び下さい。
作品一覧中の投票ボタンを押すと、投票フォームが立ち上がります。
投票したい番号と必要事項を入力の上、送信して下さい。
尚、投票はお1人につき、一回までとさせて頂きます。
投票は締め切りました、たくさんのご応募ありがとうございました!


「えべつFUROSHIKIデザインコンテスト2008」ベスト5 発表
第1位
NO.4
第2位
NO.211
第3位
NO.78
第4位
NO.1
第5位
NO22

えべつFUROSHIKIプロジェクトについて
2007年はG8首脳ハイリゲンダム会議のメインテーマが地球温暖化対策で、スーパーではレジ袋が敬遠されてエコバック・ブームとなり、一流ブランドのエコバックに殺到するニュースも流れました。エコバックを沢山持っているのならエコではなく一枚のレジ袋を使い続ける方がエコなのかもしれません。
何が本当のエコなのでしょうか。

ほんの少し前まで誰もが『風呂敷』という一枚の布を上手に使っていました。日本の『もったいない』という言葉に感銘を受けたノーベル平和賞のワンガリ・マータイさんは、環境問題を考える世界共通の言葉としてMOTTAINAIを広め、『風呂敷』をその象徴として紹介しています。  しかも、『風呂敷』が日本の伝統のものだと思っていたら大間違いで、世界中の人々が一枚の布を巧みに結んだり包んだりして生活の道具として利用しています。実はその模様さえ、日本独自のものはあまりないのかもしれません。
ルーツを辿るエジプトからシルクロードに至る各地で使われている模様が日本に辿り着いているのです。そうした意味でも『風呂敷』は、世界の人々を結んでいるといえるでしょう。  

そこで私たちは、『風呂敷』の使い方の「結ぶ」「包む」「広げる」から発想して、『結ぼう、包もう、広げよう』をキャッチフレーズに、『風呂敷』で人の輪を包み込み、『もったいない』の心を広げたいと思いました。そして、学園生活を送っているここ北海道江別市でプロジェクトを立ち上げることにしました。

〜えべつFUROSHIKIプロジェクト〜